レーザ加工の現象撮影に欠かせない光源
高速度カメラを利用した溶接中の減少撮影に必要なレーザ照明装置。
最大出力30Wの光源で、インタロックを搭載した製品となっており、当社製品のウェルドレコーダと同期させることで照明ON/OFFの自動化も可能です。
〇構成
従来の校正ではセンサユニットや管理用PCから独立した形で照明を使用していました。
手動でレーザのON/OFFを行うため、点け忘れ・消し忘れによる手間や事故リスクの増加という問題点がありました。
新たな構成ではPCとレーザ照明を同期し、操作の手間を低減させます。
撮影のタイミングに合わせ自動で照明のON/OFFが切り替わるため、点け忘れや消し忘れの心配がありません。
また、撮影中のみレーザを照射するため部材に余分な熱が入り辛く、実際の加工条件になるべく近づけた形で撮影することが出来ます。
〇外観イメージ
〇基本仕様
※同軸照明はNWR-1000使用時のみ