モニタリング技術

溶接モニタ

溶接中に発生する不良を捉えることが出来ます。加工中の熱放射光とレーザ反射光を数値化し、良品時の数値との相対変化から異常を検知することが出来ます。

主な不良:スパッタの飛散、穴あき、隙間etc

ウェルドレコーダ

上記の波形に加えて、高速度カメラで溶接不良を撮影します。波形の変化地点の様子を映像で観察する事で、より詳細な解析が可能です。

出力モニタ

レーザ出力の相対変化を検知します。レーザ加工ヘッドの光学素子からの散乱光を取得、数値化し、通常時の値との相対変化から出力異常を検知します。リアルタイムでの出力変化を捉えることが出来、出力異常による不良の検知が行えます。

保護ガラス汚れモニタ

保護ガラスのヒュームやスパッタ汚れを検知します。保護ガラスに付着した汚れにレーザ光が照射された際に発生する散乱光を取得し、しきい値を設ける事でガラスの交換タイミングを数値化できます。

制御技術

レーザコントローラ

レーザ装置に接続する事で、様々な出力波形形状を設定することが出来ます。

0.1ms毎の設定が可能で、CW、QCW、パルス等様々なモードに対応出来、様々なメーカーのレーザ装置を同じプロコンで操作出来ます。

設計、開発技術

アナログ、デジタル回路、光学、ソフト等の設計

各分野のエンジニアが在籍しており、新規の設計、開発が可能です。

既存製品のカスタマイズ

お客様の要望に合わせた専用設計による、柔軟な対応が可能です。